trail

信飛トレイルを歩く 計画準備編

2025年にオープンした信飛トレイル。
松本と高山をつなぐ117kmのロングトレイルです。
セクション2のクラシックルート区間が通行止めになっていましたが、9月の終わりに開通。
10月の1週目に5日間かけて歩きました。

宿泊計画

オフィシャルの工程表ではセクションが6つに別れています。

5泊6日を推奨しているようですが、宿泊地の関係で4泊5日で計画しました。

すべてテント泊は叶わなかったものの、安いドミトリータイプの宿泊施設もあります。

テント泊にこだわらなければ、すべてホテルや民宿泊もでき、計画の柔軟性が上がります。

公式マップによると、セクション4と5の一部区間にバス推奨区間があります。

幹線道路で観光バスやトラックが多くトレイルを楽しむ雰囲気ではないため、バスでスキップするのも大ありです。

バスは1-2時間に1本しかないので注意。

ルートファインディング

 

道標が整備されておらず、オフィシャルマップと併用して地図アプリは必須です。

市街地が多くスマートフォンを取り出す回数が増えそうだったため、今回からスマートウォッチを導入。

ヤマレコアプリを表示させて歩きながら道を確認しました。

こまめにルートを確認できたため、大きなルートミスはありませんでした。

ここ数年でスマートウォッチも急速に進化し、スマホと同じ使用感で地図を見れるようになりました。

2万円弱でGPS端末が手に入ることを考えるとかなりお買い得。

詳細を後日レビューする予定です。

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くま対策

 

クマのニュースばかりでうんざりする毎日です。

熊鈴は歩くペースが乱れるので、今回は電子ホイッスルを初導入しました。

ボタンを押すだけで100デシベル以上の笛の音を出すことができます。呼気を使う普通のホイッスルとは違い、余計な体力を使わないのもGOOD。

見通しの見えない道でピーピー鳴らし、カサカサ音がしたらすぐに鳴らすようにしていました。

上の写真の電子ホイッスルは約30g。重さも気にならないので常にパンツのポケットに忍ばせて、クマとのエンカウントを回避しました。

直接効果があったかは分かりませんが、クマの糞を見かけたり狭い道もあったりしたので、持っていって良かったです。

クラシックルート近辺にいたサルの集団にはよく効きました。

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水場

念の為ソーヤーの浄水器を携帯しましたが、気温も20度付近だったため喉が乾かず使用しませんでした。

松本側、高山側どちらも基本的には川沿いを歩くため、水の消費量が多い夏場は川の水を浄水すれば、水不足に困ることはないと思います。

自動販売機もちょうどいい間隔で点在しているため、今回水を運んだのはMAXで1リットルです。

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